ヒゲナガヤリグモ Rhomphaea labiata

 ヒメグモ科 体長♀5-10o程度、♂5o前後


♀と卵のう 150731 東京都八王子市 撮影: きどばん


アカイロトリノフンダマシを食する♀ 東京都青梅市 2010/08/01 撮影: mmmgrさん
※ヤリグモのページから移動


♀ 2008-05 『動きは、ゆっくりでした。胴体の長さは、1センチほど。神奈川県北端、林の中。 』 コメントと撮影: bs21さん


まどい 卵嚢上方の形状は安定しているが、下方の細い部分の長さには変異がある。  コメントと撮影: きどばん


♂ 上段右側と下段(上段左と中段はヤリグモ♂,両種とも東京高尾山山麓付近にて撮影: きどばん) 触肢脛節の長さと眼域からのキノコ状突起の有無で識別できる.

ヤリグモとヒゲナガヤリグモの違い  ♂の違いはよく知られているので♀の外見について。 ヤリグモ♀:体色はほぼ均一で艶があり、シミそばかすはほとんどない。時に金色に輝く(大袈裟でもない)個体も見られる。よく身体(腹部)をくねらせる。「身体をくねらせることなんて識別点になるのか」と突っ込まれそうだが、きどばん的には「かなり重要な違い」と認識している。  ヒゲナガヤリグモ♀:体形は相対的に細長く、体色は全体的に艶消し感があり「シミ」のような斑紋がある。刺激を与えても頑ななまでに背筋を伸ばしている。♀ご本尊だけでなく卵のうも同様に「細長く」「シミ」が見られる。』 コメントと撮影: きどばん

 

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