キタグニオニグモ Araneus boreus

 コガネグモ科 体長♀10o前後、♂7o前後


♀ 2008/8月下旬 長野県白樺高原 『さて今回、長野県へ行くと言うことで、目標にしていたクモのキタグニオニグモ♀です。ウメノキゴケ類やサルオカゼ類の中を必死にみていたのですが・・・。歩道脇のアザミ類についているではないですか!・・・(略)ちなみに、円網は壊れていましたが、概ね残っていました。昼間の確認ですが、見つける目印になるかもしれません。円網の大きさは20cm程度の小さなものでした。』 コメントと撮影: くにたちクモさん


『クモ学者松田さんの「神秘に満ちたキタグニオニグモ」(2007年06年08日)の項は何度読んでも…夢のような稀有なるご体験。キタグニオノグモは針葉樹の原生林のクモ…今回の小旅行で、わたしは初めてこのクモに出会うことができました。手の小指の爪ほどの大きさ、♂亜成体のようです。この美しい色を表現する言葉を知りません。標高2,000メートル。昼前、高山植物園の中の遊歩道わき、背丈にも満たない針葉樹の幼樹上にじっとしていました。(170923長野県下高井郡)』 コメントと撮影 : くも子さん

『どの角度から見ても、この美しさは類がない。』 コメントと撮影 : くも子さん


『撮る前に逃げられては一生後悔が残る…(と、いつものケチな気持ちが湧いてきます。) 慎重に、ポケットの小さなプラ容器に一時収容。存分に撮らしてもらい、感謝をこめて解放。近くの東館山神社の神様に頭を下げ、大きな声でお礼の気持ちを述べました…うれしかった。』 コメントと撮影 : くも子さん

 

 

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