アズミヤセサラグモ Himalaphantes azumiensis
サラグモ科 体長♀約6o、♂約5o
♀ 『着生コケの多いコメツガの樹皮に営巣してたものです。網の主は樹皮の隙間に隠れてました。体型的に近いキヌキリグモより若干大きいです。生態はアシヨレグモの仲間と同じようなものです。周辺では標高要素としてサザナミサラグモ、タカネヒメグモ、タカネエビスグモが出現しはじめてました。林相はダケカンバやイラモミを交えるコメツガ主体の林が長い尾根沿いに延々と続き、ここから標高をあげるとアズマシャクナゲの中にハクサンシャクナゲが混じるようになり、またトウヒの常在度が若干上がってゆきます。』 コメントと撮影: すなめりさん
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